新感覚の動画を手軽に撮影、スマホ連携ライブカメラや3D VRカメラ:海外ハードウェア最前線第40回

海外最前線

新たなVR体験を提供する端末を前回紹介しましたが、撮影機器についても様々なバリエーションが登場してきました。特長的なカメラシリーズといえば、ゴープロの「GoPro Hero」やリコーの「Theta S」が記憶に新しいですね。そこで今回は、これら一般的なアクションカムや360度カメラとは異なる、注目の新機能を備えたカメラについて紹介していきます。

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Livestreamの「Movi」は、スマホからの遠隔操作で4K撮影ができるライブストリーミングカメラです。解像度は3840×2160p、フレームレートは30fps。カメラ本体は直径5cm、高さ6.5cm、重量130gのポケットサイズでありながら、画角150度のレンズで対象物を識別、マイクも内蔵されています。例えばファッションショーで使用した場合、その瞬間瞬間に焦点を当てるべきモデルへの自動フォーカスに加え、そのモデルの動きを追っていく自動トラッキングも可能です。

持ち運びがしやすい上、高品質な映像を簡単に撮影できるMovi。その編集管理機能も優れており、撮影中は連携したスマホにプレビュー表示されます。ユーザーはその画面を確認しながら、ズーム操作等による映像編集をリアルタイムで行えます。連続撮影は最長1時間、撮影コンテンツについてはライブストリーミングだけでなく、記録メディアへの保存も可能です。発売は2016年4月を予定。小売価格は399ドルですが、今なら299ドルで事前予約が可能です。

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VUZE」は360度撮影ができる3D VRカメラです。立体視対応なため、二眼で撮影する仕様になっていますが、価格は1000ドル以下。3D VRという高機能を考慮すると、とても手頃な価格帯といえるでしょう。発売は2016年8月を予定しています。

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VUZE はどのようにして360度VRを実現しているのでしょうか――。VUZEには1方向あたり2台のカメラ(全4方向で合計8台のカメラ)が搭載されており、これらを組み合わせることでVRコンテンツを生成します。コンテンツの再生については、Oculus RiftやGear VRなど幅広い端末で対応しています。


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