子供向けプログラミングロボットやDIYキット:海外ハードウェア最前線第38回


12月に入れば、世のお父さんお母さんたちの考え事となるのがクリスマスプレゼントですね。ただ一口におもちゃと言っても、それらは昨今のIoT化を受け、激しい変化の真っ只中にあります。そこで今回は、プレゼントの一案となるようなお勧め商品、および関連サービスを紹介していきます。

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Wonderは、子供向けのプログラミングロボットDotとDashを提供しています。一つ目の球体デザインが特徴的で、5歳児が遊びながら自然にプログラミング基礎が身につくよう、直感的なUIを採用しています。タイピング入力を行わずとも、タブレットのタッチスクリーン上で、各機能を表すブロック体を動かしたり繋ぎ合わすことで、ロボットへの指示プログラムを作成できます。

DotにはLEDライトやマイクロフォン、スピーカーなどが備わっており、子供からのインプットに対して、可愛らしいリアクションを返します。音楽やパズルなどのフリーアプリが100以上あり、子供の好みに応じた遊び相手となってくれるでしょう。このDotに走行機能を加えたのがDashです。ヘッド部分が可動し、より愛嬌ある動きを実現しています。価格はDotが50ドル、Dashが150ドルです。

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GEOPALZは、子供に運動を促すような“遊び心”が詰まったウェアラブル端末です。使い方は簡単、バッヂ型端末を胸や足元に装着して動くだけです。歩いたり、走ったり、飛んだり、その動きに応じてポイントが貯まり、賞を獲得できます。各目標の達成に応じてタブレット端末やゲーム機のロックを解除――、中々外に出ないお子さんに対してはそんな設定も課せられます。シンプルながらも、エクササイズとゲーミフィケーションを上手く活用した端末といえるでしょう。デザインは約26種、価格は1個15ドルからと非常に手頃です。

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mBotは、子供が遊びながらプログラミングやエンジニアリングを学べるロボットキットです。ロボットそのものは10分程で組み立てでき、Webブラウザだけで開発・実行を行えるプログラミング言語学習環境「Scratch 2.0」を用いて動かせます。さらに、38種類の追加キットを組み合わせることで、友達とのロボットサッカーや相撲試合なども楽しめます。本体価格は75ドル。ハードとソフトの両面を、思いのまま改造・操作できるのは魅力的ですね!

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Hack ballは、子供が自らプログラムを作成し、その独自ルールに則ったボールゲームを楽しめるスマートボールです。例えば、体のバランスを保ち続けてボールを地面に落としてはならない、ボールの色が変わった瞬間にパスしなければならない、などが考えられますね。価格は75ドル。通信や発光機能を備えたボール内部は、まさにコンピューターそのものですが、作りは頑丈です。投げたり、叩きつけたりしても問題ありません。 


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